Factory Advance

中小製造業の生産管理システム

  • デジタル化・AI導入補助金 登録済
  • 電子帳簿保存法 対応
  • 個別受注・多品種少量に特化

個別受注・多品種少量の現場に必要な機能だけを集めたクラウド型の生産管理システムです。見積から工程、実績原価、請求までを1つの案件番号でつなぎます。

  • 見積・工程・日報・原価・請求を1つの案件番号でつなぐ
  • 必要な機能だけを選んで導入でき、使わない機能の費用は不要
  • 20名以下の個別受注型の製造業に合わせて設計

機能一覧と導入の流れ、料金をまとめた資料です。フォーム入力1分でダウンロードできます

見積から工程・作業実績・原価・請求までを1つの案件番号でつなぐ生産管理システムの画面イメージ
01

課題を確かめる

いま現場で起きていることと、放置した場合に何が起きるか

こんな状態になっていませんか?

  • Excelの管理表が増え続け、どれが最新か分からない
  • 案件の進捗を聞いて回らないと、納期回答ができない
  • 見積は出せるが、その案件が黒字だったか分からない
  • 同じ情報を、見積・指示書・請求書に何度も入力している
  • 担当者しか分からない情報があり、その人が休むと止まる

機能が足りないのではなく、情報がつながっていないことが原因です。案件番号を軸に一本につなぐと、転記も確認も要らなくなります。

つながっていない管理を続けると、何が起きるか

まず、赤字の案件に気づけないことです。見積と実績を突き合わせる仕組みが無いと、どの案件で利益が出たかは決算まで分かりません。分かった頃には、同じ条件で次の見積を出しています。

次に、納期回答が勘になることです。工程の負荷が見えなければ、いつ着手できるかは現場に聞くしかありません。聞いて回る時間そのものが、受注の機会を逃す原因になります(生産管理システムの選び方)。

そして、人が抜けると業務が止まることです。手順が個人の頭とExcelの中にしか無い状態は、採用が難しくなるほど深刻になります。

02

仕組みを知る

どうやってデータが集まり、どう次の判断に返るか

案件番号ひとつで、見積から請求までつながる

1つの案件番号に見積・工程・作業実績・原価・請求が紐づいている画面イメージ

受注のたびに案件番号を1つ発行し、見積・図面・工程・作業実績・原価・請求のすべてをその番号に紐づけます。転記が発生しないので、どの画面で見ても数字が一致します。

現場はスマホで作業指示書のQRコードを読み、開始と停止を押すだけです。記録された工数にアワーレートが掛けられ、材料費・外注費と合わせて案件ごとの実績原価が自動で積み上がります。

見積の時点で想定した金額と、実際にかかった金額が同じ画面に並びます。差が出た理由を工程まで遡れるので、次の見積の根拠になります(生産管理システムの要件定義の作り方)。

主な機能

  • 案件管理(工番)

    受注ごとに案件番号を発行し、見積から請求までを1本の線でつなぎます。

  • 見積・原価計算

    標準時間とアワーレートから見積を作り、実績と突き合わせられます。

  • 工程管理・進捗

    工程ごとの予定と実績を管理し、案件の進み具合が一覧で分かります。

  • 作業日報(QR打刻)

    スマホでQRコードを読み、開始と停止を押すだけで工数が記録されます。

  • 在庫・発注管理

    材料と部品の在庫を案件に引き当て、発注の漏れと重複を防ぎます。

  • 請求・売上集計

    締め日ごとに請求書を作成し、案件別・顧客別の売上を集計します。

中小製造業がシステムに求めるべき3条件

  • 案件番号を軸にデータがつながっていること

    工程・工数・原価・請求が別々の仕組みだと、必ず転記が発生します。案件番号ひとつで全部が引ける構造かどうかを、最初に確かめてください。

  • 現場が使い続けられる入力であること

    入力の手数が多いシステムは、必ず紙に戻ります。現場が触る画面が何タップで完了するかを、導入前に実機で確認してください。

  • 使う機能だけを選んで始められること

    全機能をそろえてから始めると、費用も教育の負担も膨らみます。1つの業務から始めて広げられる形が、20名以下の現場では現実的です。

生産管理システムは、まず何から入れるべきか

全機能を一度に入れると、現場の負担が一気に増えて定着しません。最初に決めるべきは、どの業務の情報が一番詰まっているかです。

納期の問い合わせに時間を取られているなら工程管理から、赤字案件の見極めができていないなら作業日報と実績原価から始めます。順序を決める判断材料は、いま誰の時間が何に使われているかです。

広げる順序にも型があります。工程管理を入れたなら次は作業日報、日報が回り出したら実績原価、という具合に、前の機能が生むデータを次の機能が使う順に並べると、現場が納得したまま範囲を広げられます。

順序を決める考え方は要件定義の作り方、つまずきやすい点は導入の失敗と対策で解説しています。

  • 工程管理から始める

    向いている会社納期回答に時間がかかっている

    進捗を聞いて回る時間が一番大きい会社です。工程の予定と実績が見えるだけで、問い合わせ対応の時間がなくなります。

  • 作業日報から始める

    向いている会社案件ごとの利益が分からない

    見積は出せるが実績と比べられていない会社です。工数が取れると、赤字案件の原因を工程まで遡れます。

  • 見積・原価から始める

    向いている会社見積が勘に頼っている

    担当者ごとに見積の考え方が違う会社です。標準時間とアワーレートを決めること自体が、そのまま社内の基準になります。

情報がつながると回り始めるサイクル

  1. 案件番号を発行して情報を集約する
  2. 工程の予定を組み、現場に指示を出す
  3. 現場がQRコードで作業実績を打刻する
  4. 案件別の実績原価と粗利を確認する
  5. 次の見積の標準時間を更新する
次の案件へ戻る

このサイクルが1周すると、見積の根拠が勘から実績に変わります。2周、3周と回すほど標準時間の精度が上がり、受注の時点で利益が見通せるようになります。日報を利益データに変える考え方はこちらの記事で解説しています。

まずは資料で全体像を確認できます

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03

他と比べる

他の手段との違いと、かかる費用

Excel・紙での管理との違い

Excelは自由に作れる代わりに、人が転記して整合を保つ前提の道具です。台帳が増えるほど、最新版を探す時間と突き合わせる時間が増えていきます。個別受注・多品種少量で20名以下という条件では、この人手が最初に限界を迎えます。

観点Excel・紙での管理Factory Advance
導入時の費用 ほぼかからない 環境構築費と月額が必要
情報のつながり 人が転記して合わせる 案件番号で自動的につながる
案件別の原価 集計に手作業が必要 工数と材料費から自動算出
同時に使う ファイルの取り合いが起きる 複数人が同時に更新できる
最新版の判断 どれが最新か分からなくなる 常に1つのデータを見る
担当者の不在 本人しか分からない 誰でも同じ画面で確認できる
機能の追加 作り込むほど壊れやすくなる 必要な機能だけ後から足せる

導入時の費用

Excel・紙での管理
ほぼかからない
Factory Advance
環境構築費と月額が必要

情報のつながり

Excel・紙での管理
人が転記して合わせる
Factory Advance
案件番号で自動的につながる

案件別の原価

Excel・紙での管理
集計に手作業が必要
Factory Advance
工数と材料費から自動算出

同時に使う

Excel・紙での管理
ファイルの取り合いが起きる
Factory Advance
複数人が同時に更新できる

最新版の判断

Excel・紙での管理
どれが最新か分からなくなる
Factory Advance
常に1つのデータを見る

担当者の不在

Excel・紙での管理
本人しか分からない
Factory Advance
誰でも同じ画面で確認できる

機能の追加

Excel・紙での管理
作り込むほど壊れやすくなる
Factory Advance
必要な機能だけ後から足せる

料金と補助金

スモールプラン|環境構築(初期)
20万円
スタンダードプラン|環境構築(初期)
40万円
スモールプラン|月額
3万円
スタンダードプラン|月額
5万円

金額はすべて税抜です。アカウント数は20件が標準で付属します。

デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)の対象ツール。初期費用・月額とも補助対象です。

自社だといくらになるか、先に確認できます

プラン内訳と補助金の申請条件は資料にまとめています。概算のお見積りはデモの場でお出しします。

04

導入する

稼働までの手順と、よくある疑問

導入から定着までの流れ

  1. 現状の業務を書き出す

    どの情報が誰の手で何回転記されているかを洗い出します。

  2. 始める業務を1つ決める

    一番時間が取られている業務から着手します。全部は同時にやりません。

  3. マスタと基準を整える

    案件番号の付け方、工程名、アワーレートを決めます。

  4. 現場で試して手数を確かめる

    実機で入力し、現場が続けられる手数かどうかを確認します。

  5. 範囲を広げて実績を貯める

    1つ目が回り出したら次の業務へ広げ、判断に使える実績を貯めます。

いちばん多い失敗は、全機能をそろえてから一斉に始めることです。1つの業務が回り出してから次に広げるほうが、結果的に早く全体が動きます。導入時に起きやすい問題は生産管理システム導入の失敗と対策にまとめています。

用語解説

工番
案件ごとに付ける管理番号です。見積から請求までを紐づける軸になります。
個別受注生産
注文を受けてから仕様を決めて作る生産方式です。多品種少量になりやすい形態です。
実績原価
実際に発生した材料費・外注費・労務費で計算した原価です。
アワーレート
人や設備の1時間あたりの費用です。工数を金額に換算するときに使います。
標準時間
その作業にかかると見込む時間です。見積の根拠になります。
引当
入庫済みの在庫を特定の案件に確保することです。二重手配を防ぎます。

よくある質問

何人くらいの会社が対象ですか?

20名以下の個別受注型の製造業を想定して設計しています。1名の事務所から使い始められます。

全部の機能を入れる必要がありますか?

必要な機能だけを選んで始められます。1つの業務から入れて、後から範囲を広げられます。

今使っているExcelのデータは移せますか?

案件マスタや取引先マスタは取り込めます。移行できる範囲は現物を見て個別にご相談します。

パソコンが得意でない社員でも使えますか?

現場が触る画面はQRコードを読んで開始と停止を押すだけです。事務所側の画面も入力項目を絞っています。

インターネットがない現場でも使えますか?

クラウド型のため通信が必要です。共用のスマホやタブレットが1台あれば運用できます。

中小企業共通EDIには対応していますか?

認証の取得を予定しています。取引先の要件に合わせて個別にご相談ください。

補助金は使えますか?

デジタル化・AI導入補助金の登録済み製品です。申請の進め方もあわせてご案内できます。

導入までどのくらいかかりますか?

始める業務の範囲によります。1つの業務に絞れば、マスタ整備を含めて数週間から動かせます。

まずは資料でご確認ください

導入事例と機能の詳細をまとめた資料を無料で配布しています。実際の画面を見ながらのデモも承ります。

機能一覧と導入の流れ、料金をまとめた資料です。フォーム入力1分でダウンロードできます