Factory Advance

中小製造業向け図面管理システム

  • デジタル化・AI導入補助金 登録済
  • 電子帳簿保存法 対応
  • AIエージェント連携可

図面・製品画像・受領注文書を案件をまたいで一元管理し、図番・品名・材質で横断検索できます。「あの図面どこだっけ」を探す時間をなくします。

  • 図番・品名・材質で案件をまたいで横断検索
  • 同じ図面を複数案件から再利用でき、登録し直しが不要
  • QC工程表・作業標準書などの関連資料も図面に紐付けて保管

機能と導入の流れをまとめた資料です。フォーム入力1分でダウンロードできます

図面と案件の紐付け。図番・版数と関連する工番
01

課題を確かめる

いま現場で起きていることと、放置した場合に何が起きるか

こんな状態になっていませんか?

  • 図面がフォルダや紙でバラバラで、探すのに時間がかかる
  • 同じ図面を案件ごとに登録し直している
  • 図面とQC工程表などの資料が別々に管理されている
  • 最新版がどれか分からず、古い図面で作ってしまったことがある
  • ベテランしか、どこに何があるか把握していない

共通しているのは、図面が案件のフォルダに閉じ込められていることです。案件をまたいで探せる形にすると、探す時間も登録の重複もなくなります。

探す時間は、いくらの損失か

1人が1日15分を探し物に使っているとします。5人なら1日75分、年間240日で300時間です。アワーレートを2,500円とすれば、年間75万円が図面を探すことに消えている計算になります。

金額よりも重いのは、手が止まることです。段取り中に図面が見つからなければ、機械も人も止まります。ボトルネック工程で起きれば、工場全体の産出が落ちます。

さらに、版数の取り違えは不良と手戻りに直結します。作り直しの材料費と工数は、そのまま利益から引かれます。

02

仕組みを知る

どうやってデータが集まり、どう次の判断に返るか

図面と関連資料を、案件をまたいで横断検索

図番・品名・材質で図面を横断検索し、関連資料を紐付けて管理する資料ライブラリ画面のイメージ

図番・品名・材質などで、特定の案件に限らず全体から検索できます。同じ図面を複数の案件で使うときも、マスタから紐付けるだけで済みます。案件ごとに同じファイルをアップロードし直す必要はありません。

QC工程表・作業標準書・検査基準・受領注文書といった関連資料も、図面や製品に紐付けて保管できます。図面を開けば、その製品を作るのに必要な資料が揃った状態になります。

図面AI-OCR(有料オプション)を使えば、図面から図番や材質などの情報をAIが読み取り、登録作業を補助します。紙の図面もスキャンして取り込めば同じように管理できます。

主な機能

  • 資料ライブラリ(横断検索)

    図番・品名・材質などで、案件をまたいで検索できます。

  • 図面の案件紐付け

    同じ図面を複数案件から参照できます。登録し直す必要はありません。

  • 関連資料の管理

    QC工程表・作業標準書・検査基準などを図面に紐付けて保管します。

  • 受領注文書の保管

    客先から受け取った注文書も案件に紐付けて残せます。

  • 図面AI-OCR取込

    図面から図番・材質などをAIが読み取り、登録を補助します(有料オプション)。

  • 製品画像の管理

    完成品や工程途中の写真を残し、次回製作時の参考にできます。

個別受注の図面管理で外せない3つの要件

  • 案件をまたいで検索できること

    案件フォルダの中だけを探す仕組みでは、リピート品の図面にたどり着けません。図番や材質から全体を横断して探せることが前提です。

  • 図面と案件が多対多でつながること

    1つの図面が複数案件で使われ、1つの案件に複数の図面が付きます。どちらか一方向しか持てない仕組みだと、必ず二重登録が発生します。

  • 関連資料が一緒に残ること

    図面だけあっても製造はできません。QC工程表や作業標準書が同じ場所にあることで、技能の継承にもつながります(技能伝承のデジタル化)。

図面が案件とつながると、見積の精度が上がる

工程ごとに原価を積み上げて見積金額と粗利を算出する画面のイメージ
横にスクロールできます
同じ図面の前回実績を呼び出せば、見積の根拠が勘から実績に変わります

図面管理の価値は、探す時間の削減だけではありません。同じ図面で過去に作ったときの実績を引き出せることが、見積の精度に直結します。

リピート品や類似品の依頼が来たとき、前回の工数・材料歩留まり・不良の有無が分かれば、見積は実績にもとづいて組めます。「前回は切削に想定の1.4倍かかった」と分かっていれば、同じ失敗を繰り返しません。

Factory Advance では図面が工番に紐付くため、図面から過去の案件をたどり、そのときの原価と工数を確認できます。逆に案件から図面と関連資料を開くこともできます。この双方向のつながりが、特注品の見積精度を上げる土台になります。

もうひとつの効果が技能の継承です。図面に作業標準書やQC工程表、加工時の注意点を紐付けておくと、ベテランが持っていた勘所が資料として残ります。人が入れ替わっても品質を保てる状態は、こうした地道な紐付けの積み重ねで作られます(技能伝承のデジタル化)。

紙・PDF混在から移行する進め方

  1. リピート品の図面から優先して登録する
  2. 図番・品名・材質の3項目だけ入力ルールを決める
  3. 新規案件は受注時に必ず登録する運用にする
  4. 過去の図面は必要になった都度、登録しながら移行する
  5. 関連資料を図面に紐付けて集約していく
次の案件へ戻る

過去の図面を一気に全部取り込もうとすると、その作業だけで数か月かかり、途中で止まります。リピート品と新規案件から始め、過去分は必要になったときに登録するのが現実的です。検索して見つからなければその場で登録する、という運用にすれば、よく使う図面から自然に揃っていきます。

まずは資料で全体像を確認できます

機能と導入の流れをまとめた資料です。フォーム入力1分でダウンロードできます

03

他と比べる

他の手段との違いと、かかる費用

単独の図面管理システムとの違い

図面管理の専用ツールは、検索性と版数管理に長けています。ただし図面は「探せること」がゴールではなく、その図面で作った案件が儲かったかどうかまで見えて初めて経営の道具になります。システムが分かれていると、図面は整理できても案件との接続が人の記憶に残ります。

観点単独の図面管理システムFactory Advance
図面の保管と検索 できる できる
案件との紐付け フォルダ名や台帳で人が対応づける 工番で自動的に紐付く
過去実績の参照 同じ図面で前回いくらかかったかは分からない 図面から過去案件の原価と工数をたどれる
見積への活用 図面を見て人が積算し直す 過去の実績工数を見積の根拠にできる
現場への展開 図面を印刷して配る 作業指示書のQRから図面と関連資料に到達
利益への接続 接続されない 図面→案件→原価→粗利までつながる

図面の保管と検索

単独の図面管理システム
できる
Factory Advance
できる

案件との紐付け

単独の図面管理システム
フォルダ名や台帳で人が対応づける
Factory Advance
工番で自動的に紐付く

過去実績の参照

単独の図面管理システム
同じ図面で前回いくらかかったかは分からない
Factory Advance
図面から過去案件の原価と工数をたどれる

見積への活用

単独の図面管理システム
図面を見て人が積算し直す
Factory Advance
過去の実績工数を見積の根拠にできる

現場への展開

単独の図面管理システム
図面を印刷して配る
Factory Advance
作業指示書のQRから図面と関連資料に到達

利益への接続

単独の図面管理システム
接続されない
Factory Advance
図面→案件→原価→粗利までつながる

料金と補助金

スモールプラン|環境構築(初期)
50万円
スタンダードプラン|環境構築(初期)
50万円
スモールプラン|月額
3万円
スタンダードプラン|月額
5万円

金額はすべて税抜です。アカウント数は20件が標準で付属します。

デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)の対象ツール。初期費用・月額とも補助対象です。

自社だといくらになるか、先に確認できます

プラン内訳と補助金の申請条件は資料にまとめています。概算のお見積りはデモの場でお出しします。

04

導入する

稼働までの手順と、よくある疑問

紙とPDFの混在から移行する流れ

  1. 対象を絞る

    リピート品の図面から着手します。過去分をすべて取り込む必要はありません。

  2. 入力ルールを決める

    図番・品名・材質の3項目だけ登録ルールを決めます。項目を増やすほど登録が止まります。

  3. 新規案件から適用する

    受注時に必ず登録する運用にします。ここから自然に蓄積が始まります。

  4. 過去分を都度追加する

    検索して見つからなければその場で登録します。よく使う図面から揃っていきます。

  5. 関連資料を集約する

    QC工程表・作業標準書を図面に紐付け、製造に必要な情報を1か所にまとめます。

過去の図面を一括で取り込もうとすると、その作業だけで数か月かかり、途中で止まります。使う頻度の高いものから自然に揃えていく進め方が結局は早く定着します。

用語解説

図番(図面番号)
図面を識別する番号です。改訂のたびに版数(リビジョン)を管理します。
横断検索
特定の案件に限らず、全体から図面や資料をまとめて探すことです。
図面AI-OCR
図面から図番・材質などの情報をAIが読み取り、登録を補助する仕組みです(有料オプション)。
関連資料
QC工程表・作業標準書・検査基準など、図面や製品に紐づく技術資料です。
QC工程表
どの工程で何をどう検査するかを一覧にした表です。品質を安定させる基本の資料になります。
資料ライブラリ
案件をまたいで図面と関連資料を保管・検索できる領域です。

よくある質問

紙の図面しかなくても使えますか?

スキャンしてPDFや画像で取り込めば管理できます。図面AI-OCR(有料オプション)を使えば、図番や材質の入力も省力化できます。

同じ図面を複数の案件で使えますか?

マスタから紐付けるだけで再利用できます。案件ごとに登録し直す必要はありません。

図面以外の資料もまとめられますか?

QC工程表・作業標準書・検査基準・受領注文書などを、図面や製品に紐付けて管理できます。

CADで作った図面も管理できますか?

PDFや画像に書き出して登録する形で管理します。案件・原価とつながるため、単なるファイル保管とは使い方が変わります。

過去の図面はどこまで登録すればよいですか?

リピート品と新規案件から始めるのが確実です。過去分は必要になった都度登録する進め方をおすすめしています。

版数の管理はできますか?

図番に紐付けて資料を保管するため、改訂版を追加して最新版を判別できる形で運用できます。

同じ図面の前回実績は見られますか?

図面が工番に紐付くため、過去案件の原価と工数をたどれます。次回の見積の根拠に使えます。

費用はどれくらいかかりますか?

環境構築50万円+月額3万円(スモールプラン)から始められます。図面管理は全プランに含まれます。

まずは資料でご確認ください

導入事例と機能の詳細をまとめた資料を無料で配布しています。実際の画面を見ながらのデモも承ります。

機能と導入の流れをまとめた資料です。フォーム入力1分でダウンロードできます