中小製造業向け作業日報アプリ
- デジタル化・AI導入補助金 登録済
- 電子帳簿保存法 対応
- AIエージェント連携可
現場はスマホでQRを読み、開始と停止を押すだけ。記録した工数がそのまま案件の実績原価になり、日報の集計作業がなくなります。
- 作業指示書のQRを読むだけで案件と工程が自動表示
- 開始・停止のボタン操作だけで工数が記録される
- 記録した工数は実績原価と収益分析にそのまま連動
機能と導入の流れをまとめた資料です。フォーム入力1分でダウンロードできます
課題を確かめる
いま現場で起きていることと、放置した場合に何が起きるか
こんな状態になっていませんか?
- 日報が紙で、工数の集計に毎月まとまった時間がかかる
- 誰がどの作業に何時間かけたか、正確には分からない
- 記録した作業時間が原価計算に反映されていない
- 現場に入力を頼んでも、続かずに元の紙に戻ってしまう
- 手待ちや段取りの時間が記録に残らず、改善の対象にできない
日報が続かない理由のほとんどは、書く側に返るものが無いことです。入力の手数を減らし、記録が案件の利益につながる形にすると定着します。
工数が取れていないと、何が起きるか
まず、原価が確定しないことです。材料費と外注費は請求書で分かりますが、社内の加工にかかった時間は記録しなければ永久に分かりません。工数が無いと、案件の粗利は出せません。
次に、見積が当たらないことです。実績工数が無ければ、次回の見積は前回と同じ勘に頼ることになります。積み上がらない見積は精度が上がりません。
そして、改善の対象を選べないことです。どの工程に時間がかかっているかが分からなければ、どこを直すべきかも決められません(時間あたり付加価値の計算方法)。
仕組みを知る
どうやってデータが集まり、どう次の判断に返るか
スマホで「開始/停止」、工数が自動で記録される
作業指示書に印字されたQRコードをスマホで読むと、その案件と工程が自動で表示されます。現場が選ぶ操作はありません。開始ボタンを押して作業し、終わったら停止を押すだけです。
記録された時間には、あらかじめ設定したアワーレートが掛けられ、その案件の労務費として積み上がります。事務所で日報を転記して集計する作業がなくなります。
パソコンが無い現場でも、共用のスマホやタブレットが1台あれば運用できます。紙の作業指示書は今まで通り配れるので、現場の手順を大きく変える必要はありません(作業指示書をQRコードで効率化する方法)。
主な機能
-
作業日報 一覧/明細/登録
日々の作業実績を記録・確認できます。担当者別・案件別に絞り込めます。
-
スマホ打刻(開始/停止)
QRを読み、ボタンひとつで打刻できます。入力項目の選択は不要です。
-
工程の完了報告・作業メモ
完了報告や気づいたことを、その場で入力できます。
-
工数の原価連動
記録した工数がアワーレートと掛け合わされ、実績原価に反映されます。
-
複数担当者での分担
1つの工程を複数人で分担した場合も、それぞれの工数が記録されます。
-
作業指示書(QRコード付き)出力
工程管理から指示書を出力し、そのまま現場に配れます。
現場が続けられる日報の3条件
-
入力の手数が3タップ以内であること
案件を選び、工程を選び、時間を入れる形式だと続きません。QRで案件と工程が確定し、押すのは開始と停止だけ、という水準が必要です。
-
入力した本人に返るものがあること
集計が楽になるのは事務所側の都合です。次の作業指示がその画面から見える、図面がすぐ出るなど、現場側の利便を1つ以上つけてください。
-
記録が利益につながっていること
工数が案件の原価に反映され、粗利として見えることが分かると、記録の意味が現場にも伝わります。数字を現場に返す運用とセットにしてください。
工数が取れると、何が判断できるようになるか
工数は原価の一部というだけでなく、工場の中で唯一「人が使った資源」を測れる数字です。材料費や外注費は請求書で分かりますが、社内の加工に何時間かかったかは記録しなければ永久に分かりません。
工数が取れると、次の判断ができるようになります。
いずれも、日々の打刻という地味な記録の上に成り立ちます。だからこそ現場の入力を2タップに収める設計が、そのまま経営判断の質につながります。
設備投資の考え方は設備投資の判断基準、製品の見極め方は時間あたり付加価値の計算方法で解説しています。
-
内製と外注の比較
自社で作ると何時間かかるかが分かって初めて、金額で比べられます。手が空いているから内製、という判断が正しいかを検証できます。
-
設備投資の判断
ある工程に年間何時間かかっているかが分かれば、機械を入れ替えて時間が半分になったときの効果を試算できます。
-
製品ごとの見極め
売価が高くても工数がかかりすぎている製品は、時間あたりで見ると利益に貢献していないことがあります。
工数を利益に変えるサイクル
- アワーレートを決めて登録する
- 作業指示書にQRを印字して現場に配る
- 現場がスマホで開始・停止を打刻する
- 案件別の実績原価と粗利を確認する
- 見積標準と工程の段取りを見直す
工数が溜まってくると、同じ製品でも担当者や機械によって時間が違うことが見えてきます。その差が段取りにあるのか、習熟にあるのかを切り分けると、改善の打ち手が具体的になります。日報を「記録」から「利益データ」に変える考え方はこちらの記事で解説しています。
まずは資料で全体像を確認できます
機能と導入の流れをまとめた資料です。フォーム入力1分でダウンロードできます
他と比べる
他の手段との違いと、かかる費用
単独の勤怠・日報アプリとの違い
勤怠アプリや日報ツールは、労働時間を記録することに長けています。ただし製造業で必要なのは「誰が何時間働いたか」ではなく「どの案件に何時間かかったか」です。システムが分かれていると、時間は記録できても案件の原価にはつながりません。
| 観点 | 単独の勤怠・日報アプリ | Factory Advance |
|---|---|---|
| 労働時間の記録 | できる | できる |
| 案件・工程への紐付け | 自由記述やタグで人が指定 | QRを読むと自動で確定 |
| 工数の原価換算 | できない | アワーレートを掛けて実績原価に計上 |
| 案件別の粗利 | 算出できない | 材料費・外注費と合わせて自動算出 |
| 見積へのフィードバック | つながらない | 実績工数が次の見積標準になる |
| 入力の手数 | 案件名の選択や記述が必要 | QR読み取り+開始・停止の2タップ |
| 工程進捗との連動 | 別管理 | 工程管理の進捗としてそのまま反映 |
労働時間の記録
- 単独の勤怠・日報アプリ
- できる
- Factory Advance
- できる
案件・工程への紐付け
- 単独の勤怠・日報アプリ
- 自由記述やタグで人が指定
- Factory Advance
- QRを読むと自動で確定
工数の原価換算
- 単独の勤怠・日報アプリ
- できない
- Factory Advance
- アワーレートを掛けて実績原価に計上
案件別の粗利
- 単独の勤怠・日報アプリ
- 算出できない
- Factory Advance
- 材料費・外注費と合わせて自動算出
見積へのフィードバック
- 単独の勤怠・日報アプリ
- つながらない
- Factory Advance
- 実績工数が次の見積標準になる
入力の手数
- 単独の勤怠・日報アプリ
- 案件名の選択や記述が必要
- Factory Advance
- QR読み取り+開始・停止の2タップ
工程進捗との連動
- 単独の勤怠・日報アプリ
- 別管理
- Factory Advance
- 工程管理の進捗としてそのまま反映
料金と補助金
- スモールプラン|環境構築(初期)
- 50万円
- スタンダードプラン|環境構築(初期)
- 50万円
- スモールプラン|月額
- 3万円
- スタンダードプラン|月額
- 5万円
金額はすべて税抜です。アカウント数は20件が標準で付属します。
デジタル化・AI導入補助金(旧IT導入補助金)の対象ツール。初期費用・月額とも補助対象です。
自社だといくらになるか、先に確認できます
プラン内訳と補助金の申請条件は資料にまとめています。概算のお見積りはデモの場でお出しします。
導入する
稼働までの手順と、よくある疑問
作業日報を定着させる流れ
-
アワーレートを決める
決算書の人件費から算出します。ここが原価換算の基準になります。
-
主要工程から始める
全工程ではなく、時間のかかる工程に絞って打刻を始めます。
-
作業指示書にQRを載せる
工程管理から指示書を出力し、現場に配ります。運用は今まで通りです。
-
現場に数字を返す
集めた工数を現場に見せます。返さないと入力は続きません。
-
標準時間を更新する
溜まった実績で見積の標準時間を直し、精度を上げます。
定着の分かれ目は、集めた数字を現場に返すかどうかです。事務所の集計が楽になっただけでは、現場から見れば負担が増えただけになります。工程別の実績や改善の成果を共有する運用とセットにしてください。
用語解説
- 工数
- 作業にかかった時間です。人時(にんじ)で表すことが一般的です。
- 打刻
- 作業の開始と終了を記録することです。QRコードとスマホで行います。
- アワーレート
- 人の1時間あたりの費用です。年間人件費を就業時間と稼働率で割って算出します。
- 実績原価
- 実際に発生した金額で計算した原価です。工数はここに反映されます。
- 時間あたり付加価値
- 付加価値額を投入時間で割った指標です。製品ごとの効率を比べるのに使います。
- 手待ち
- 材料や前工程の完了を待って、作業ができない時間です。改善の対象になります。
よくある質問
現場の入力は難しくないですか?
QRを読んで開始と停止を押すだけです。案件や工程を選ぶ操作はありません。スマホを使ったことがあれば説明は数分で済みます。
パソコンが無い現場でも使えますか?
共用のスマホやタブレットが1台あれば運用できます。個人の端末を使う必要はありません。
記録した工数は何に使われますか?
アワーレートと掛け合わされ、その案件の労務費として実績原価に積み上がります。案件別の粗利算出にそのまま使われます。
紙の作業指示書は使い続けられますか?
そのまま使えます。QRコードを印字した指示書を出力できるので、配る運用は変わりません。実績だけがデジタルになります。
打刻を忘れた場合はどうなりますか?
事務所側から作業実績を修正・追加できます。あとからまとめて入力することも可能です。
1つの工程を複数人で分担できますか?
複数担当者のアサインに対応しています。それぞれの工数が個別に記録されます。
全工程で打刻する必要がありますか?
時間のかかる主要工程から始めるのが現実的です。対象を絞っても原価の傾向は十分つかめます。
勤怠管理としても使えますか?
作業単位の工数記録に特化しています。給与計算のための勤怠は既存の仕組みと併用される形が一般的です。
工数管理をもっと詳しく知る
工数の記録を利益につなげる方法を、テーマ別に解説しています。
まずは資料でご確認ください
導入事例と機能の詳細をまとめた資料を無料で配布しています。実際の画面を見ながらのデモも承ります。
機能と導入の流れをまとめた資料です。フォーム入力1分でダウンロードできます